STAFF COLUMN
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- 2025.03.17
- 「モア!」
無事、ツアー「FREEDOM」、昨日の東京公演をもちまして終了しました!全8公演、お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました!率直なこちらの意見を言うと、みなさんの感想が聞きたい!
セットリストの進め方的にいうと、まずは今回のコンセプトや方向性をケミのふたりと僕とで話し合います。それを基にたたきとなるセットリストを作ります。そしてそれを見ながら改めて再考します。そこでできた楽曲に肉付けしていくかのように曲のアレンジや構成を考えて資料を作ります。そしてそれをもってまずはバンドチームだけでスタジオに入って音を出します。
前回のツアー「BEGINS」「DIRECT」などおなじみのバンドメンバーがスタジオに入って譜面を見ながら音を出すのですが、あれ、これほとんど演奏したことがないぞ!?そうなんです。今回初めて演奏する楽曲がほとんど。しかも以前演奏したことのある楽曲も今回はアレンジを思いっきり変えて演奏するからほとんどの曲を一から練習していかないといけない。今回のFREEDOMに向けてのリハーサルは一番いままでで多かったかも。なんにしろ、まずはあのオープニングですから!
オープニングSE(メンバーが登場する時の音楽。いわゆる出囃子というやつです)はBeyoncéのFREEDOMという楽曲。Beyoncéの迫力あるサウンドから登場したバンドとケミ。そしてふたり腕を高く上げシルエットで映る堂珍・川畑。そしてなんとBeyoncé「FREEDOM」がいつの間にか生演奏に切り替わり、同じリズムアレンジで披露する楽曲がM-1「愛しすぎて」!もちろん原曲とはまったく違うアレンジの「愛しすぎて」がこれがまた格好良すぎる。オルガンのフレーズが印象的にこの楽曲を締めたと思ったら、続く曲はひさびさの披露となる「merry-go-round」!こちらもギターサウンドが象徴的な原曲から離れて、ドラムのリズムが実にたくましくより楽曲の力強さを増したアレンジに。いい意味で裏切られたこの2曲の次の曲は「MOVE ON」。これまた生演奏でグルーブを作り出すアレンジでまだ3曲しか披露していないのに、驚きの連続が続く!FREEDOMやばいぞ!なんて気持ちのまま次の曲は…、あ、もう文字数がこんなにいってしまった!続きのレポートは次回に!モア・スタッフコラム!
スタッフ1号
※おなじみの手書きセットリスト公開!
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- 2025.02.28
- 「折り返し」
え!?もう明日から3月!さすがに早すぎる、このペース。そしてツアー「FREEDOM」も折り返し!明日3月1日仙台公演はツアー5本目(全8公演)。脂、乗りまくってます!
さてツアー「FREEDOM」、目撃された方も多数いらっしゃると思いますが、これがまたびっくりの内容だったと思います。まだ見ていない方もたくさんいるので細かいことは言えませんが、あの曲があんな感じで披露されたり、あんな始まりだったりあんな終わり方だったり…ってなんの説明にもなっていない!とにかく言えることは最高にフリーダムな空間がそこにあるってこと。なにがフリーダムかって、それはお客さんの反応!それに尽きる!
笑顔、驚き、そして涙も!いろんな人がいろんな思いをもってライブを楽しんでいるのがすごくわかる。初日終わった後、要さんが「お客さんの反応で途中歌い方変わった(テンション上がったという意味)。いっしょに音を共有している感じがバシバシ伝わる」と言っていたのを思い出します。
ネタバレになるのでライブの内容は言えませんが、ツアー中のエピソードをひとつ。
先日行われた札幌でのライブ後、ケミとバンドとスタッフ全員でジンギスカンを食べに行きました。4人×4テーブルぐらいだったと思いますが、となりで食べていた堂珍さんが一言「こうやってみんなでお肉焼きたかったんだよね!実はこれ夢だったんですよ」。
確かにあんまり焼肉で打ち上げしたことはなかったでしたが、そのぼそっと言った一言が個人的にグッときちゃって。この感じ一体何だろうって思っていたんですが、まさに要さんが初日のライブ後に言っていた“共有”ってことなのかなと感じました。
お客さんやメンバーが持っている楽曲に対するいろんな思いやそれぞれの気持ちを、みんなが共有してひとつになっている。そんな空間がこのツアーにはあります!是非それぞれのフリーダムな思いをもって会場にお越しください!
スタッフ1号
※各テーブルでお肉を焼いてくれる堂珍さんの後ろ姿。実は焼肉奉行。
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- 2025.01.30
- 「FREEDOM」
あっという間に1月もまもなく終わり!早い!そして遅くなりましたが今年もみなさまよろしくお願いいたします!
1月に入り早速ツアー「FREEDOM」のリハーサルに入っています。今回の「FREEDOM」というテーマ、自由ではありながらも難しい!なにが自由なのか、どうすれば自由になるのか、非常に難しい宿題で正直いつものリハーサルより時間がかかっています。
まずはいつものルールやセオリーを取り払ってセットリストを考えます。そしてその各楽曲を自由な発想でアレンジ。実際にバンドメンバーと音を出しながらあれもこれもと試してみる。こうしてできた楽曲をまた並べて曲順を考える。そうするとさらにアイディアが生まれてきてまたアレンジを詰めていく。うわ、外真っ暗!もう夜になっている!この繰り返しであっという間に時間が経っていきます。
この原稿を書いている今はまだ完成度60%ぐらい。まだまだ試したいこといっぱいあるし、なによりお客さんのことを想像して考えるともっともっと楽しませることができるんじゃないかって思って、とことんまでやりたくなる。
そう、今回の「FREEDOM」はいかにやりきるかが一つのモチベーションだと思っています。ケミもバンドもスタッフも全力でやりきりますので、みなさんも思いっきりはしゃいで、驚いて、笑顔になってください!来られたお客さんが自由に楽しめられたらこのツアーは大成功です!
と書いててまたアイディアを思いついた!最後の終わり方はこんなかんじで…
スタッフ1号
※前回のツアー「DIRECT」の最後に流れていた楽曲が「Get Up & Dance」という曲で、演奏は“FREEDOM”というアーティストなのです。いろんなヒントがいろんなところに…。画像はその曲で踊るキーボード・シュガビン!すでにFREEDOMしてます! -
- 2024.12.19
- 「COMPLETE!」
CHEMISTRY初の新宿シアターミラノ座公演、先日無事終了しました!今年を締めくくるライブ、まさにCOMPLETEした2日間でした!
今年はとにかくライブ三昧の1年に。その名の通り「BEGINS」のツアーから始まり(12/20から「BEGINS」も配信スタート!是非こちらもチェックを!)、「DIRECT」ツアーを挟み、その2つのツアーの集大成となるのが今回の「COMPLETE2024」公演。2つのツアーの内容をまとめた集大成となるライブ、実はこれが大変でした。
「BEGINS」も「DIRECT」もそれぞれひとつのストーリーがあってそれに沿ってセットリストや演出が構成されてます。この曲をここに置くと前後の聴こえ方が変わる、この演出に持っていくためにはここでこういう聴かせ方にしないと伝わらないからアレンジを変えないといけないなどなど、念入りに考えた楽曲や流れを1つにライブとしてまとめるのはなかなかのパズルが必要でした。けどこれはただ一つにまとめるだけのライブじゃないぞと思ってからの内容を詰めるスピードは速かった。
久々に演奏する楽曲を入れてみたり、そして思いきってアレンジをガラッと変えて披露したり、この長い歴史の中で“変わっていくもののなかで変わらないもの”を表現できたらこのCOMPLETEはうまくいく!そんな気持ちで挑んだライブでした。
再来年にCHEMISTRYはデビュー25周年を迎えます。時も経って変わるものもあれば、そのなかで変わらないもの、CHEMISTRYの核というか、そういったものが今年のライブで再確認したような気がします。来年もライブが沢山出来て、そしてみなさんにお会いできると思うと楽しみで仕方ありません!ファンクラブのみなさんには今年も大変お世話になりました!来年も引き続き多大なる応援よろしくお願いいたします。
あと何日かで今年も終わります。世の中はいろいろありますがどうかお元気で。そしてお気をつけて!また来年お会いしましょう!
スタッフ1号
※「COMPLETE2024」のセットリストも公開! おなじみの手書きです!
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- 2024.11.01
- 「ダイレクト!」
ツアー「DIRECT」、無事完走しました!お越しいただいたみなさんありがとうございました!!
前回のコラムではツアー中でしたのでネタバレできませんでしたが、今回は我々が普段目にするセットリストを公開!セットリストは手書きシステムというかなり味があるものになっています。前回のコラムでいう“人間味”満載です。
さて今回のツアー、特筆すべきはまずオープニング!まさかの前回のツアー「BEGINS」の最後から始まるという大胆な演出。本番直前のBGMでは前回のツアー最後の曲「Us」のライブ音源が流れ、そこではライブでCHEMISTRYがメンバー紹介をしている音源をそのまま流し、その紹介に合わせてバンドメンバーが登場。いつしか照明も暗くなり幕も下りたと思ったら、CHEMISTRYのふたりのシルエットとまさかの「BEGINS」のロゴが!あれ「DIRECT」ツアーなんじゃないの?と思いきや、そこから場面は急展開。「BEGINS」のロゴが「DIRECT」ロゴに変わり、幕が上がるとメンバーが見え、後ろにはさっきまでなかったセットが登場!
「BEGINS」のツアーのときからこのオープニングアイディアは実はあって、前回のツアーと繋がったライブを見せたい!CHEMISTRYの2024年の過程をいっしょに体感しているようなものにしたかったのです。まさにお客さんといっしょにライブを作っていく。それが1ツアーだけでなく、今回もこのあとも。DIRECTは“直に届ける”という意味でふたりが名付けましたが、言い換えたら“お客さんとの繋がっている”そんな意味合いがタイトルとしては強かったのかなと思っています!
あー、まだオープニングのことしか書いていないのにもう文字量が!!続きは次回コラムにて!
スタッフ1号
※手書きセットリスト。これがいつもCHEMISTRYやバンドメンバー、スタッフの手元にありライブは進んでいくのです。
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- 2024.10.02
- 「人間味」
いよいよ始まりましたツアー「DIRECT」。この原稿を書いている時点では仙台・千葉・大阪の3公演を終えたところ。どの公演もとてもいいライブを迎えております。詳しい内容を書いてしまうとネタバレになってしまうので控えますが、今回とても大事にしていたのは人間味というところかなと思っています。
ぬくもりだったり、ほっこりした部分だったり、時にクールなところだったり。歌をとどけると同じくらいそういった人間味ある部分が今回より明確に伝わるといいなと思って内容を詰めていきました。
何回も歌っているあの楽曲を敢えてアレンジを変えて違った側面を伝えてみたり、ああいう演出でちょっと会場の雰囲気を温かくしてみたり、楽曲のなかにちょっと別の曲を入れて曲の深みを出してみたり。
まだライブ観ていない人はなんのことかまったくわからないと思いますが、ひとつ言えるのはそういったいろんな感情を是非ライブを通じて感じてもらえたら嬉しいなと思っています。お客さんがここでどんな反応をするのかな?どんな気持ちになるのかな?そんなことを常に考えながら毎回当日のリハーサルに挑んでいます。まさに心にダイレクトに響かせるそんなライブができたらいいなと。
そして是非みなさんの感情もダイレクトに我々に伝えてください!CHEMISTRYとお客さんとの気持ちのやりとりこそが今回のツアーの醍醐味だと思っています。
スタッフ1号
※画像は、今回のグッズ「ご当地キーホルダー」のイラストを描くふたり。めちゃくちゃ時間かけて書きました。これこそ人間味しかない! -
- 2024.09.02
- 「「BEGINS」→「DIRECT」」
時が流れるのが早すぎて、、もう2024年9月。今年1月から行われたホールツアー「BEGINS」もついこないだのように感じてしまいますが、いよいよ今月からはホールツアー「DIRECT」が始まります!
ツアー「BEGINS」をご覧になった方はわかると思いますが、「BEGINS」はいつものCHEMISTRYとは違ったライブになったと思います。タイトル通り“ここから始まる” “これから始まる”そんな気合いを込めたツアー、個人的にはCHEMISTRYとは?と問いかけたような内容になったような気がします。
今回のツアー「DIRECT」はその答え合わせをするかのような、ある意味CHEMISTRYの本質をみなさんに届けるようなそんなストレートな内容になると思います。まさにタイトル通りの“DIRECT”!
言葉で書くと本質?答え会わせのツアー?など難しくなってしまうかもしれませんが、ただいまリハーサル真っただ中、とにかく見てもらえたらわかると思います。熱く、そしてどこか暖かく、とても人間味あふれた“DIRECT”に響くライブになること間違いなし!例えるなら、観に来てくれた方の心のどこかに穏やかな火が灯されて、その火が揺らぎ騒めいて周りを明るくするというかなんというか…ん~、ネタバレにもなっちゃうし事前に伝えるのは難しい!やっぱり生で是非ライブをみて感じてもらえたらと思っています!
「BEGINS」からの「DIRECT」。第2章が始まる、そんなワクワクした気持ちで来てもらえたら、きっと期待に沿えれるいいライブになると思います。メンバー&スタッフ、全員でみなさんの心をダイレクトに響かせる気持ちで挑みますので是非ツアーでお会いしましょう!そしてスタッフコラムも、これから更新しますよー!あっ、ケミクラ+これからいろんな企画考えてます!
スタッフ1号
※画像は「BEGINS」本編最後のシーン。
ライブが終わった最後に「BEGINS」のロゴが浮かび上がる…これからまさに始まるといわんばかりの演出でしたね。
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- 2022.12.23
- 「LOVE SONG」
12月23日クリスマス直前。そして師走。世の中も、ケミも、自分もバタバタしておりますが、まもなく今年も終わろうとしています。1年あっという間、毎年こんなこと言っているような気もしますが…
ということで、12月CHEMISTRY LIVE2022「LOVE SONG」無事終了しました。改めてお越しいただいたみなさんありがとうございました!今回は「LOVE SONG」という大きなテーマでライブに挑みました。
CHEMISTRYは“LOVE SONG”の楽曲をたくさん持っているので選曲は悩みましたが、Twitterで質問させていただいた「みなさんのLOVE SONGは何ですか?」の答えが非常に参考になりました。いろんな形の「LOVE SONG」がありますからそれをどうやってセットリストの中でストーリーを組み立てていくか。
しかもこのクリスマスシーズン。前回のZepp Tourでも好評だったらカバーコーナーも作り、クリスマスにちなんだ楽曲もがっつりカバーしました(GALLERYにセットリストも載っていますので是非そちらもチェックしてみてください)。
もちろん「LOVE SONG」の楽曲を歌うことに意味もありますが、今回なにより伝えたかったことは、みなさんに感謝の気持ちを込めて歌うのが何よりのCHEMISTRYのふたりからの『LOVE SONG』になるのではと。
今回ステージには、テーブルや本棚・扉などおうちをモチーフとしたセットを組みました。来られた方はご存じだと思ますが敢えて席に座って聞いていただくような演出もして、とにかくリラックスした気分でCHEMISTRYからの今年1年の感謝と愛の気持ちを伝えたかったのです。
今年は日本武道館公演から始まり、凱旋ライブ、オーケストラ公演、Zepp Tourなど21年目らしくいろんなことにトライして発信していった年でもあります。来年は22周年!CHEMISTRYのふたりも楽屋でいっていましたが、LOVE SONGが歌えるのは歌う相手がいるから!みなさんがいるから!!これに尽きる!いつも本当にありがとうございます!
今年も大変お世話になりました!来年もCHEMISTRY応援よろしくお願いいたします!
スタッフ1号
※画像は「LOVE SONG」の貴重なリハショット。 -
- 2022.08.16
- 「カーテンコール」
明日8月17日は一体何の日?実はこのCHEMISTRY CLUB+が発足してから3年目突入の日なのです。月日が流れるのは本当に早いですね。
ということで7月は大阪のライブハウスなんばhatchにてライブ「Life goes on追加公演」を、翌日には初めてのファンクラブ企画イベント「FAN MEETING CHEMISTRY」も開催。ステージとお客さんが近いと表情もはっきり見えて今後のいろんなヒントになります。次はこんなことをしてみよう、これはどういう反応になるのかな、そんなことをイメージしながら次のアイディアを広げていきます。そういう意味では先日のCHEMISTRY×オーケストラ公演は一体どういう反応になるのか楽しみで仕方ありませんでした。
2004年サントリーホールで行われた「響」以来のオーケストラ共演。あれから18年経ちCHEMISTRYの楽曲もたくさん増え、デビュー21年目のチャレンジとして行われた今回の公演、リハーサルの段階から相当な緊張感がありました。ただその緊張感を21年というキャリアで、まさにセッションする感覚で歌い上げるふたりの歌声は本当に素晴らしかった。僕も客席でじっくり聴かせてもらいましたが、この音楽を生で全身に浴びる感じ、体に染みました。カーテンコールのようにまた機会があればいつか再演してみたい!
さて冒頭でもお伝えしましたが、ファンクラブ3年目突入。先日メルマガでもアナウンスさせていただきましたが、会員のみなさまへの今年のお中元は残暑見舞いとして8月下旬に“とあるモノ”が発送されます。この残暑にぴったりのモノになります!
さらに3年目突入記念として近々とある発表もございます!3年目にかけて3つのトピックスを準備中。そういえば一般公開していたこちらのスタッフコラムも3年目をきっかけに会員限定の公開とさせていただきます。今後は堂珍・川畑もこのコラムにたくさん出てもらったりして…。ケミクラ会員だからこその企画どんどん進めています!みなさんの反応が楽しみで仕方がない!
スタッフ1号
※画像はFAN MEETING CHEMISTRY@大阪より。このアットホームなかんじ、ファンクラブ企画ならではでしたね。 -
- 2022.05.21
- 「相乗効果」
ご無沙汰しております!前回の更新の最後が“よいお年を~”で終わっている…更新滞って大変失礼いたしました。スタッフ1号です。
この間にベストアルバムの発売、そして20周年記念ファイナル公演となる日本武道館公演がありました。武道館公演、語りたいこといっぱいあります。秘蔵写真や裏話含め改めてコラムに書かせていただきますので少々お待ちくださいませ。
20周年イヤーがおわり、3月からはCHEMISTRY21年目がスタート。21年目記念として行われた堂珍・川畑のそれぞれの故郷である広島・葛飾での凱旋ライブ「Life goes on」が先日無事終わったばかり。このライブ、内容の濃さや面白さから、これは追加公演もやってしまおうではないか!けど凱旋ライブだから故郷と言える場所はどこにある?あっ、CHEMISTRYは大阪のオーディション会場で生まれたんだ!(※二人がオーディションを受けたのはなぜか大阪会場だったのです)これは大阪も故郷と言えるのでは!?じゃあ、追加公演を大阪でやろう!ということで7月14日(木)大阪なんばHatchで「Life goes on」追加公演も決まったところ。
ちなみにこの凱旋ライブ、堂珍がライブ中にMCでも言っていましたが、ゆったりと長い拍手の広島に対して、激しく強めの拍手だった葛飾公演。タイプは違えどその拍手は暖かくそして鳴りやまず、まるでそれが雨の音のように会場に鳴り響いて、それに応えるかのように演奏もよくなる。CHEMISTRYとお客さんとの相乗効果、まさに化学反応が起きた瞬間。本当にライブは面白い!
そんなこんなしている中でそれぞれのソロ活動も充実しています。先日ふたりは別のソロ活動をしているけど同じ大阪にいるときがありました。堂珍は自らがアンバサダーを務める「NEXTひろしま神楽プロジェクト」のトークにサプライズ参加。川畑は自身のソロツアー「BLACK BOX」の大阪公演。
ソロ活動で得たものをCHEMISTRYの活動にまたアップデートして持ってくる。常にCHEMISTRYの活動とソロ活動でも相乗効果している、そんな状態。改めてCHEMISTRYの可能性を感じた1日でもありました。写真や動画もたくさん撮りましたので、またケミクラで発表していこうと思います。
そして、いま期間限定で一般公開しているこのコラムもそろそろFC会員限定という形をとらせていただこうかなと思っております。より一層FC会員のみなさんと相乗効果を狙ったケミクラを目指していきたく。メンバーもこのコラムにどんどん出演してもらいましょう。
あ、ケミクラならではの限定ライブも企画中です!詳細はまた追って!
スタッフ1号
※画像はソロin大阪
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