STAFF COLUMN
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- 2020.12.30
- 「音楽の灯り」
改めて12月26日に行われたCHEMISTRY 2020 LIVE & STREAMING「Gift」にご来場いただいたみなさん、そして配信でご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました!今年の想いをぎゅっと詰め込んだライブになったと思います。
「Gift」というタイトル通り、今回のライブはお客さんへの“感謝の贈り物”というテーマもあったのですが、結果的にはこうしてたくさんのお客さんがCHEMISTRYを応援していただいているということを改めて感じて、逆に贈り物をいただいたというところもあるんですが、別のテーマとして「音楽という灯を消してはいけない」というのもありました。
真っ暗で無音のなかからベースの音が鳴りステージ真ん中にセットされた街灯の灯りがついてライブが始まる。その灯りはまわりを明るくして暖かくしてくれて、灯りは終わった後もずっと輝いて全体を照らしてくれる。音楽の灯りを我々はずっとこれからも灯し続けなくてはいけない、そんなメッセージをあの街灯で表現してみました。
本編最後は「Crossing」で終わりました。歌詞の中に『例え遠く離れてても伝えたい鼓動』という箇所がありますがまさに気持ちはそう。MCでも言っていましたが、音楽という灯を灯し続けなければならない。『守るべきもの 信じるもの 受け止めて その先へと』、そんな気持ちが今回のライブで伝わったら嬉しいなと思っています。
ライブが終わったあと、配信では2つのキャンドルの灯が燃え続けている絵が映し出され、そのキャンドルには「THE SHOW MUST GO ON」と書かれていました。CHEMISTRYは来年2021年がデビュー20周年を迎えます。これからもどんどん前に進んでいきたいと思いますので、2021年も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!
個人的には、終演後のキャンドルが燃え続けているとなりで、みなさんがコメントで盛り上がっている様子がめちゃくちゃ嬉しかった!最高です!
スタッフ1号
※写真は「Gift」公演より
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- 2020.12.24
- 「Gift」
気付いたら12月24日!クリスマス・イブです!というか今年も残り数日で終わりです。いろいろあった2020年ですが、12月26日(土)に有観客・生配信という形で今年最初で最後のCHEMISTRYとしての公演ができることに感謝しております。ただいまその「Gift」公演のリハーサルが終わってこの原稿を書いています。若干テンション高めです。
リハーサルが終わって感じたことは堂珍・川畑のふたりのこの「Gift」に対する想いが強いということ。とにかくこの1本に懸けている気持ちがリハーサルの様子から伝わってきました。もちろんふたりだけでなく、ライブを支えるミュージシャンやスタッフからもその熱い気持ちを感じます。
「Gift」、もちろん“贈り物”という意味ですが、いろんな贈り物があると思います。今年ライブが出来なかったという想いからくる“お客さんへの贈り物”という意味もあれば、これからの未来に捧げる“贈り物”という意味合いも今回のライブにはあるのかなと思いました。音楽をはじめとするエンターテイメントを消してはいけない、続けていかなくてはいけない、そんな気持ちというか。
今回有観客ライブだけでなく生配信も行います。配信は配信での仕掛け・演出もちょっとありますので是非最後までご覧いただければと思います。もちろん会場に来られる方は、こちらもガイドラインに沿ったコロナ感染対策もしっかり実施しておりますので、体調管理にお気をつけてお越しください。
生のライブでも配信でも、音楽に対する想いや熱を今回の「Gift」公演で感じられると思います。是非受け取っていただければと思います。いっしょに音楽の灯りを灯し続けましょう!テンション高くてすいません!
スタッフ1号
CHEMISTRY 2020 LIVE & STREAMING「Gift」
日時:2020年12月26日(土) 開演:18:00
▼視聴チケットのご購入はこちらから
https://chemistry-club.net/4723214993/ (Stagecrowd)
https://l-tike.com/gift/ (ローチケ LIVE STREAMING)
※写真はGiftのリハ風景。
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- 2020.10.20
- 「10月」
10月に入っていました。10月初めてのスタッフコラム更新です。更新遅くなってすいません、、。
10月に入ると、堂珍は出演する舞台「RENT」の稽古へ突入。川畑も自身のソロプロジェクトの活動が動き出しています。もちろんCHEMISTRYの活動も忘れていません。いろいろ水面下で動いています。12月26日恵比寿ガーデンホールにて行われる有観客&配信ライブ「Gift」のことはもちろん、来年のこととか、来年のこととか、来年のこととか、、。
改めてまたその辺はご報告するとして、そうです!今週10月23日(金)にファンクラブ限定生配信「STREAMING CHEMISTRY vol.4」があります!今回は金曜日20時からの配信。いつも土曜日なのでお間違いなく!今回は金曜日!10月23日です!
内容はもちろんミニライブはありつつ(レア曲歌います!)、今回は9月27日に行われたライブ配信『TWO IS ONE』をふたりと振り返ってみようと思います。堂珍・川畑それぞれが選ぶ『TWO IS ONE』の楽曲をみなさんといっしょに改めて見返そうと思います。
よくよく考えると、自分たちが行ったライブ映像を、お客さんもいっしょにコメントなど出して感想を言いながら、改めてライブを見返すって、ありそうでなかった企画かも。副音声でもなく、ライブ上映会ともまた違う。これぞ配信ならではの企画ですね。
というかこの形こそまさに『TWO IS ONE』!みんなでCHEMISTRYを囲んで盛り上がるといいなと思っています。
スタッフ1号
●10月23日(金)20:00配信「STREAMING CHEMISTRY col.4」
詳細はこちらから→ https://chemistry-club.net/5916046986/
※写真は『TWO IS ONE』のリハーサル風景
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- 2020.09.28
- 「まさに『Gift』」
ライブ配信「TWO IS ONE」、ご視聴いただいたみなさん本当にありがとうございました。ただいま配信が終わったばかりの夜にこちらコラム書いています。さきほどみなさんのコメントや感想などじっくり読ませていただきました。
今回の編成は、ツアーでもおなじみキーボード草間信一さんとギターの石井マサユキさんの2人によるいわゆるアコースティック編成。そしてなにより立ち位置が、堂珍と川畑が向かい合って歌うという通常のライブではあまり考えられないポジションに。そして全員が円を囲むように向かい合って演奏し、さらにその周りをカメラが囲むというライブ配信ならではの構成。
4人が向かい合って演奏なので“FOUR IS ONE”が正しいのかもしれませんが、今回ライブ配信で画面の向こうにたくさんの方が観ている、つまり僕のなかでは“何千IS ONE”という気持ちでした。だから、メンバーもミュージシャンもスタッフもお客さんも全部含めて“TWO IS ONE”という意味で、みんなで一つを囲むという立ち位置にしました。
イメージするなら、水の上から一つの水滴がポンっと水面に落ちて、そこを中心に水の輪が広がっていくかのような。演奏のグルーヴもコメントもふたりを中心にどんどん外に広がっていく。実際にそこにはお客さんはいませんでしたが、これを見ている人たちが共鳴していると僕は感じました。共鳴できる場がある、人がいる。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
次は2020年12月26日(土)恵比寿ガーデンホール、今的に言うと、何倍もの恩返し、まさに『Gift』。年末に有観客・有配信でしっかりお届けします。
スタッフ1号
◆2020年12月26日(土) CHEMISTRY 2020 LIVE & STREAMING「Gift」 会場:恵比寿 ザ・ガーデンホール
https://chemistry-official.net/s/a001/page/information#post-522414
※「TWO IS ONE」のライブより1枚。近々GALLERYにも写真アップしますね。
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- 2020.09.23
- 「いよいよ」
いよいよ今週です!9月27日(日)18時よりCHEMISTRYライブ配信「TWO IS ONE」始まります。いよいよ過ぎて語りたいことも語らなくてもいいかなと思い始めてきました(なんじゃそりゃ)。とにかく観ていただきたいのです。
突然ですが、みなさんケミストリーのなかで思い出の楽曲はなんですか?なぜこんな質問をしてみたくなったかというと、ライブ配信に向けたリハーサルの音源を聴きながら今この原稿を書いているのですが、歌にはたくさんの人の思い出が詰まっているんだろうなって、当たり前のことを当たり前のように思ったのです。楽曲のなかに、人それぞれの思い出があると思うと、ホント音楽って凄いなと。あの曲を聴くとあのことを思い出すみたいな。
散々言っていますが、このライブ配信はこういう機会がなかったらなかなかできなかったかもしれません。このライブ配信をきっかけに楽曲もアレンジをし直してまたいろんな思い出とともにみなさんの心に刻み込まれる。テレビや街のなかでもふと聴いたことのある音楽が流れてきて「あ、この曲は!」なんて思うことよくあります。僕はそういう瞬間とても好きなんです。“その気”になるというか。
ライブ配信というかたちですが、ケミストリーの二人が歌に込める気持ちはなにも変わらずストレートです。いま聴いているリハーサル音源の歌でも、すでに気持ちが溢れています。
ライブ配信、是非多くの方に観ていただきたいです。数年後、僕はあの曲を聴いたらこのライブ配信のことを、いろんな思いとともに思い出すだろうな~。9月27日(日)ライブ配信、きっとみなさんの心になにかしら残るものになると思います。
スタッフ1号
◆9月27日(日)StreamingSPECIAL Live「TWO IS ONE」
・配信メディア「Stagecrowd」
https://chemistry-club.net/3012669315/
・配信メディア「ローチケ LIVE STREAMING」
https://l-tike.com/chemistrytwoisone/
※GALLERYに2018年1月8日WINDY TOUR@名古屋公演の写真をアップしました。これまたいろんな思い出がありますよね。
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- 2020.09.16
- 「ふたり」
9月27日(日)18時から始まるライブ配信「TWO IS ONE」に向けたリハーサルが始まっています。
久々にスタジオにツアースタッフが集合しました(もちろん必要最小人数で)。当たり前だったことが当たり前じゃないんだと思いながら益々9月27日ライブ配信が楽しみになってきました。
今回のライブ配信、編成もアレンジも意外な感じです。つまりここでしか見られないものになりそうです。ふたりも楽曲のアレンジのこと、歌のことを話しながら気持ちよさそうに歌っている姿にますます期待が高まります。
そして、ケミストリーフードデリバリーも先日発表になりました。ライブ配信日近くにふたりが選んだフードが自宅に届いてライブ配信を見ながら(見ながらじゃなくてもいいですが)フードをお家で楽しめるという企画。これはライブ配信ならではのアイディアだと思います。もちろんふたりがこのフードも選びました。川畑が好きなナポリタンだったり、堂珍が好きな紅茶だったり。9月27日の日曜日の夜はふたりが選んだこのオリジナルフードを召し上がってみてはいかがでしょう?
そしてライブ配信に向けてグッズもまもなく発表になります。「TWO IS ONE」というタイトルにちなんだグッズを制作しております。ふたりがそれぞれ選んだ意外なグッズも発売します。
「TWO IS ONE」をキーワードにどんどん企画が進んでいます。9月19日(土)にはファンクラブ限定生配信「STREAMING CHEMISTRY vol.3」も決定しました。もちろんここでもふたりが歌います&トークします。ふたりであの曲も歌います。
敢えてふたりという言葉を今回のコラムでたくさん使ってみました。リハ中にふたりが歌っている姿をみてそんな気分になりました。
スタッフ1号
◆9月19日(土)ファンクラブ限定生配信「STREAMING CHEMISTRY vol.3」
https://chemistry-club.net/7936026717/
◆9月27日(日)StreamingSPECIAL Live「TWO IS ONE」
・配信メディア「Stagecrowd」
https://chemistry-club.net/3012669315/
・配信メディア「ローチケ LIVE STREAMING」
https://l-tike.com/chemistrytwoisone/
◆オリジナルフードサービス※受付は9月20日(日)20:59まで
https://entamefood.shop-pro.jp
※写真は2018年の「WINDY TOUR」から、ふたりのショット
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- 2020.09.08
- 「幕があく」
気が付いたら9月に入っていました。今年も残り4か月です。ってちょっと気が早いですが、、。
そして、9月27日ケミストリーライブ配信もいよいよ近づいてきました。
https://chemistry-official.net/s/a001/page/information#post-521158
正直むちゃくちゃ楽しみです。このワクワク感、リアルライブが出来ないこの数カ月を考えるととてもなんとも言えない気持ちになります。メンバーやスタッフもそうですが、なによりこのライブ配信を楽しみにしているお客さんの顔を想像するだけで気合が一気に入ってきます。「この選曲はどういう反応するかな」「ここでこの曲はびっくりするかな」いちいち想像するのが本当に楽しいです。
まもなくライブに向けたリハーサルに突入します。この熱い気持ちを、ライブに十分に注ぎ込みたいと思っています。って、この文章からもその気合の熱量が伝わっている気がする。いま書いていてちょっと熱いなって自分で思ってしまった。暑い日が続く時にさらに熱くてすいません。
ライブの中身以外のこともいろいろ決まりつつあります。いろいろって何だろうって思われると思いますが、とにかくいろいろあります(全然答えになってない)。もちろんこのライブ用にグッズも新しく作っていたりもしますが、それ以外にもライブ配信ならではの施策も考えております。おうちでの楽しみ方の一つになるかなと思って企画しました。今だからこそできること、どんどん前向きに考えていこうと思います。まもなくこちらも発表できると思うので是非楽しみにしていてください。
過去の写真を見返していました。リアルライブもライブ配信もお客さんがいてこそ「幕があく」。やっぱりどんどん発信していかないと!クーラーの効いた部屋で文章を書いて熱い気持ちになったそんな夜。
スタッフ1号
※昨年の「Still Walking Tour」のオープニングの写真。毎回この瞬間はたまらなかったなぁ~。GALLERYに「Still Walking Tour」の写真アップしたのでよかったら見てみてください!
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- 2020.08.24
- 「TWO IS ONE」
先日発表になりました、CHEMISTRYライブ配信「TWO IS ONE」。9月27日(日)18:00配信スタートです。https://chemistry-official.net/s/a001/page/information#post-521158
先日、このライブ配信「TWO IS ONE」のセットリストや内容決めの打ち合わせをしました。ここでしか見られないもの、この状況だからこそできることを前向きに話しました。この前向きという部分、僕はとても大事だと思いますし、ふたりからもその気持ちが打ち合わせ中に強く感じました。
今回のライブ配信はもちろん無観客ライブ。だからこそこういう演出はどうか。それならこういう立ち位置で歌うのはどうか。いまお客さんに届けたいものは一体なんなのか。この曲を歌う意味はなんだろうか。ひとつひとつ丁寧な話が繰り広げられました。
そういえば、今回のライブタイトルを決めるのは早かった。“ふたりでひとつ”。シンプルな言葉ですが、この打ち合わせのことを思い返すとふたりの意思表明的なものを改めて感じます。
もちろんセットリストや演出などは見てからのお楽しみですが、今回のライブ配信の過程をちょっとでも知ってもらえたらと思ってこのコラムで書かせていただきました。いまのふたりの歌やお客さんに対する想いとても強いと思います。タイトル「TWO IS ONE」、もちろん堂珍・川畑のTWOという意味もあると思いますが、しっかりとその中には参加するお客さんやスタッフの気持ちも入っているような気がします。
そういえば、今回のライブ配信の曲決めのとき“あの曲もやりたい”“この曲もやりたい”と選曲に悩んだ時にふたりが発した言葉。「また次回のライブ配信なのかライブでやろうよ」。当たり前の言葉かもしれませんが、いまはとても前向きで力強い言葉に感じます。
スタッフ1号
※写真は昨年の「Still WalkingTOUR」より。すでに懐かしいな~ -
- 2020.08.17
- 「ケミクラ」
CHEMISTRYオフィシャルファンクラブ「CHEMISTRYCLUB+」本日遂にグランドオープンしました!
あ、ご挨拶遅くなりました。ケミストリースタッフ1号と申します。以後お見知りおきを。
遂にグランドオープンです、ケミクラ。このリニューアルに向けていろいろ動いていましたが、新型コロナのことだったりいろんなことがあって、本当に“遂に”という気持ちが個人的には強いです。このスタッフコラムではスタッフならではの視点で、CHEMISTRYの情報はもちろん、裏側の様子だったりを発信していこうと思っております。
ちなみにこのスタッフコラムは会員じゃない方も見られるようにしております。ファンクラブ入会を悩んでいる方が、このコラムをみてちょっとでも興味を持ってくれて入会してくれたらとても嬉しいですし、もちろん会員の方にも面白いと言われるようなコラムを書いていきたいと思っていますのでどうか末永くお付きあいくださいませ。
そもそも今回ファンクラブをリニューアルにするにあたってファンクラブ名をどうするかというところから始まりました。いろんなアイディアがたくさん出てきましたが、やっぱり『ケミクラ』という名称は残したいということになりました。CHEMISTRYのファンクラブはいままではずっと「CHEMISTRY CLUB」という名前で通称『ケミクラ』でした。(細かいですが、立ち上げ当初は「chemistry club」(小文字表記)、再始動後は「CHEMISTRY CLUB」(大文字表記)。以上豆知識でした)。
我々スタッフも「次回のケミクラライブは~」とメンバー&スタッフ間でも『ケミクラ』という名前は一般化していました。ん~『ケミクラ』を残すには…そうだ!プラスを付けてリニューアル&パワーアップしたものを目指そう!ということで、めでたく「CHEMISTRY CLUB+」という名前に決まりました。
ケミクラでもケミクラプラスでもどちらでもいいですが、ケミクラという名がCHEMISTRYを応援してくれる方々の生活の一部になるようにこれからどんどんコンテンツを充実させていこうと思います。もちろん、このスタッフコラムも不定期更新になると思いますが盛り上げていきたいと思っています。
改めて『ケミクラ』、これからもよろしくお願いいたします!
スタッフ1号
※新しいアーティスト写真も発表になりました。写真は撮影後のオフショット
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