大晦日に更新です。昨日は久々の生配信「STREAMING CHEMISTRY 2021総決算 SPECIAL」。20周年イヤーのCHEMISTRYの活動を年表を見ながら総括しました。
第一章、第二章、第三章と分けられたツアーも20周年イヤーのトピックのひとつでした。ツアー第三章、このスタッフコラムで触れていなかったので改めて振り返り。
第三章のツアータイトルは「This is CHEMISTRY」。“これぞCHEMISTRY”という意味ももちろんですが、“CHEMISTRYとは?”と問われる内容にもしたかったのです。もちろんその答えはそれぞれお客さんが感じてもらうことなのですが、しっかりとそこに向き合ってセットリストやアレンジなどツアー前にみんなで考えたことを思い出します。
20周年なので20曲を披露。最新楽曲から始まり、年代を降りていく形で楽曲を披露。曲が始まると1つずつ電球が光り、最後は20曲の電球がCHEMISTRYのふたりを包み込む。アンコールではリメイクされた楽曲5曲をMCも挟まず立て続けに披露。これでもかとたたみかける歌声に、ツアータイトルの意味を背負うCHEMISTRYの気合を感じました。最後の楽曲はリメイクされたアレンジでの「PIECES OF A DREAM」。デビュー曲でありながら最新のアレンジで披露し、最後に『This is CHEMISTRY』と書かれた幕が降りて終演。
つい先日、2022年2月16日に発売のベスト盤「The Best & More 2001~2022」のマスタリングという制作最終作業を終えました。ベスト盤の楽曲を聴き終わった時、CHEMISTRYには「大事にしている変わらない部分」と「変わっていく進化した部分」というものがきちんと共存していることを強く感じました。だからこそCHEMISTRYは終わらないんだなぁと。
この勢い、終わりません!来年も突っ走ります。来年も引き続き応援よろしくお願いします!それではよいお年を~!
スタッフ1号
▼2022年2月16日発売ベストアルバム『The Best & More 2001~2022』
https://chemistry-official.net/s/a001/page/schedule_article#id48629 ▼2022年2月23日(水祝)
CHEMISTRY 20th anniversary LIVE 最終章「PIECES OF A DREAM」
場所:日本武道館
https://chemistry-official.net/s/a001/page/schedule_article#id48607 ※画像は「STREAMING CHEMISTRY 2021総決算 SPECIAL」で使われた年表と、ツアー第三章の演出表。「驚愕のラスト30分」って書いてある!